暮らしがラクになる家づくり(前編)
掃除や片付けは「性格の問題」と言われがちですが、
家のつくり方次第でグッとラクにできます。
今回は 「散らかりにくい仕組み」 に絞ってご紹介します。
1. 子供部屋を1階にする
小さいうちは子供部屋をあまり使いません。
リビングに物が散らかる原因の多くは子供のもの。
1階に部屋をつくれば、出し入れが楽になり散らかりにくくなります。
2. キッチン背面に広めのパントリー
食材や日用品を全部しまえるので、キッチン周りがスッキリ。
冷蔵庫まわりの生活感も隠せます。
ハサミや文房具など細かい物もまとめて収納でき、探しやすいのも◎。
3. カウンターに物を置けない設計
キッチン前のカウンターは「置きやすい高さ」。
そのままだとすぐ物置き場になってしまいます。
あえて「置けない形」にしておけば、
リビングからもスッキリ見えます。
まとめ
- 子供部屋は1階に
- キッチン裏にパントリー
- カウンターは置けない設計
この3つで、毎日の片付けがずっとラクになります。
次回は 「埃が溜まりにくい仕組み」 をお伝えします。