全館空調?それとも壁掛けエアコン?

―後悔しないための空調選び―
「全館空調と壁掛けエアコン、どっちがいい?」
お家づくりを考えるときに、意外と迷うのが“空調”のこと。
今回は、それぞれの特徴やメリット・デメリットをカンタンにまとめてみました!
全館空調ってなに?
全館空調は、家全体の温度を一括でコントロールできる空調システム。
天井裏などに大きな空調設備を1台設置し、そこから各部屋に冷暖房を届ける仕組みです。
☑ どの部屋もほぼ同じ温度で快適
☑ 見た目もスッキリ、エアコンが目立たない
☑ 24時間365日、年中ムラなく快適♪
…と、聞くだけで理想的!
でもちょっと気になるのがこちら👇
✖ イニシャルコスト(初期費用)が高め
✖ 万が一の故障時は、メーカー対応が必要
✖ 機器が1台しかないので、壊れたときは全館ストップ…
特に真夏のトラブルは大変ですよね!
復旧まで数日かかると、かなり厳しいです。
❄ 壁掛けエアコンの特徴は?
一方、よく見かける壁掛けエアコンは、各部屋に1台ずつ設置するタイプになります。
☑ 部屋ごとに温度調整できる
☑ 故障しても、即日対応や買い替えがしやすい
☑ 費用面でも比較的リーズナブル
ただし…
✖ 部屋ごとに温度差が出やすい
✖ エアコンの見た目が気になる…
🔍 結局、どっちがいいの?
どちらにもメリット・デメリットがあります。
大切なのは「どんな暮らしをしたいか」ですよね。
✔ 家中いつでも快適にしたい?
✔ 万が一のトラブルにもすぐ対応したい?
✔ コストはどこまでかけられる?
こういったポイントをふまえて、自分たちのライフスタイルに合う空調システムを選ぶことが大切になってきます!
「知らなかった…」と後悔しないために…
ぜひ空調の選び方も家づくりの早い段階で考えてみてくださいね♪